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HOME > トピックス > 診断に困った時のセカンドオピニオン活用術!

Simple is the BestAQBインプラントシステム

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 インプラント治療の際に、治療方針、手技、予後管理などの診断で「これはどうだろう?」「方針は間違っていないか?」と迷われたことはありませんか?

 AQB には充実した【サポートシステム】があり、全国各地の経験豊富な指導医・専門医の先生からセカンドオピニオンをいただくことができます (AIM 指導医・専門医の先生方のご紹介はこちら)。これまで多くの先生方がこのシステムを利用され適正な治療を手助けしてきました。  今回は、サポートシステムを介した事例集をご紹介するとともに、Web を介した「AQB オンラインサポート」の事例も合わせてご紹介します。

 ぜひ、このシステムをご利用になって、先生方の安心・安全な歯科医療の提供にお役立てください。

※ AQB オンラインサポートはAQB ユーザーの会員様限定のサービスです。 AQB ユーザーへの登録情報変更はこちら


    【専門医の診断1】 AQBを用いた口腔全体の咬合回復

AIM インプラント専門医 大塚 裕也先生(北海道)

■依頼内容
    患者さんは左上2の歯根が割れており、継続歯が何回もとれるうえに噛み合わせも悪く、前歯が出っ歯な感じがすると訴えています。 AQBを用い全体的な咬合の回復を図りたいと考えています。治療計画はどのようにすればよろしいでしょうか。
■ご回答
 パノラマX線写真画像では、左側67欠損で左の十分な支えがなく左の前咬みが強いために、左下の犬歯の突き上げで、左上2の歯根破折に至ったものと考えられます。 まず治療計画としては術前に左下Brのダミーをカットし、左上2を抜歯します。次週に左下67にAQB1ピース・4MM2本か4102を2本、同時に左上2にも4102を植立します。 インプラント固定後、両側の臼歯部の噛み合わせを挙上して、前歯の傾斜を起こします。 これで出っ歯な感じを修正して補綴し直した後に、全体の咬合状態が落ち着いてから最終補綴に入るとよいでしょう。 顎位は術後右に変化が予想され、左内側翼突筋が変化して内側に狭くなる場合があるので注意が必要です。 左関節部の回復後、補綴物が低く感じることがありますので注意してください。

    【専門医の診断2】 上顎歯根破折症例

AIM インプラント専門医 鳥羽 修平先生(群馬県)

■依頼内容
     患者さんは右上4-7番にインプラントをご希望ですが、歯根破折を起こしています。どのような治療計画を立てたらよいでしょうか。
■ご回答
 上顎右側の4番5番は抜歯が必要です。また、6番7番部はソケットリフトが必要になるでしょう。 患者さんの職業が接客業であり、治療時間があまり取れないとのことなので、QOLを考え、今回はゴール地点までが最速で、できるだけ腫れの少ないインプラントの施術法として、2つのプランを提案します。  ?4番5番抜歯後、同部位にトップダウントリートメントを考慮したGBR施術を併用し、その後6番7番部にソケットリフトを併用したインプラント埋入を行う(OPE回数最低3回、審美重視) ?4番5番に抜歯即時インプラント埋入、および、6番7番相当部にソケットリフト法を応用し施術(OPE回数1回、低侵襲重視)。 患者さんが心から望む方法を良く打ち合わせていただき、インプラント埋入を行ってください。

    【専門医の診断3】 上顎4-6 欠損症例

AIM インプラント専門医 柳澤 一郎先生(宮城県)

■依頼内容
    患者さんは上顎右側456欠損で、インプラント植立をご希望です。適応サイズや施術の際の留意点などをお教えください。


■ご回答
 パノラマX線写真画像をみると、上顎洞底までの骨の厚さに比較的恵まれているようですので、被覆部10mmサイズのものが使用できるでしょう。 したがって、サイズは3本とも4MSが適当だと思います。 オペの際は、恐怖心から植立窩を浅く形成しがちですが、ドリリングの際には最初のセッティングを被覆部より長い12mmとし、インプラント体のHAコーティング部分が完全に骨内に埋入するよう注意します。 3本の植立間隔をあまり狭くすると、将来的にペリオに罹患しやすいので、教科書通りに3mm間隔で植立するよう心がけてオペをしてください。

安心、充実の「AQBサポートシステム」が評判です。
AQBインプラントシステムには、AQBインプラントに精通した
臨床医の先生を派遣するサポート制度があります。
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初めてのオペ時や診断が不安な時、困難と感じる症例・・・上顎洞底挙上、骨造成、審美補綴など、AQBインプラントに関連した様々な症例に対して、臨床医が医院まで出張、執刀、オペなどサポートいたします。AQBインプラントをより安全、安心にご利用いただくため、ぜひこのシステムをご活用ください。
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■AQBサポートシステムに関するお問い合わせ
AQB学術研究会(AQB事業部内)
〒103-8354 東京都中央区東日本橋1-4-6
東日本橋一丁目ビル8F
TEL: 03-5839-2541     E-mail: info@aqb.jp


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