顎の骨が成長した後の健康な方なら、基本的にどなたでも治療が受けられます。
ただし、何らかのアレルギーのある方、他の疾患・全身的疾患で治療を受けられている方は
お薬手帳をご持参いただき、歯科医師にご相談下さい。

インプラントを長持ちさせる為には、定期的なチェックと毎日のケアが大切。治療後、医院で指定された定期健診を必ず受ける必要があります。
日頃の正しい歯磨きと定期健診で口腔内をよい状態に保つことが出来れば現在20年以上問題なく使用している例はたくさんあります。

手術は通常局部麻酔をした上で行います。
個人差もありますが、手術中は痛みを感じる事はほとんどなく、無痛です。
術後は腫れや出血もほとんど無いようです。

治療費は本数、種類、被せ物の種類によって異なります。
インプラント治療は、保険の対象ではありませんが、治療にかかった費用は「医療費控除」の対象になります。詳しくは、歯科医師やスタッフにご相談下さい。

チタンは、金属のなかでも生体親和性が高く、人間の体と相性のよい素材として現在、生体内で長期的に安定しているため、人工関節や人工骨といった整形外科分野でも利用されています。

インプラントの本数や骨の状態などにより異なりますが、1ヶ月～2ヶ月程度が一般的です。（症例により異なります。）
治療期間中は審美的な見た目、会話などに支障のない様に仮の歯を入れる事も出来ます。

個人差はありますが、インプラントは良好な状態であれば異物感は感じない人が多いようです。

インプラントの本数や骨の状態等によりますが、ほとんどの場合、手術は日帰りででき、一般的に手術時間は30分～1時間ほどでできます。

インプラントは、ブリッチのように他の歯を利用する必要がないので、歯が全くない人でも治療が可能です。ただし、あごの骨が痩せている場合骨の再生や造成の治療をした後に治療する事になります。
詳しくは、歯科医師にご相談下さい。